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詩という生活・オオカミ編集室のブログ

光冨幾耶の文芸雑記・雑感、文芸雑誌「オオカミ」の告知・情報ページです。

雑記。春待ち遠しい。

春待ち遠しい。

昨日は、神奈川新聞の文化時評の執筆と、日本現代詩人会の現代詩ゼミ・松下育男氏の講演の動画編集をしていた。今日も引き続き作業を継続。
1月はコロナ療養、2,3月は詩のイベントが多く、頼まれごとが続き、居合いの稽古は4月からの開始でそれまで、お休みさせていただいている。

2月26日は横浜詩人会の総会と講演会「横浜詩人会の思い出」がある。わたしはその日カメラ撮影が役割で、2年間、通信HP担当理事就任が予定されている(というか始動している)。実際には12月、1月、2月と理事会に出席していた。通信(会報)編集・DTP等とHP運営・更新等の役割は適時実行。

3月4日は日本現代詩人会の詩集賞決定の日で、午後から自宅待機で、H氏賞・現代詩人賞決定後、速報をHPとSNSで発信予定。毎年その役割をしている。3月18日は日本現代詩人会の国際交流でビデオ撮影・編集の役割、その後は、同じ会場で、同会のHPの投稿欄の年間選考にオブザーバー(スタッフ)として参加予定。これも例年通りの役割。

平行して、オオカミ41号と柳沼咲子詩集の編集発行の役割。オオカミは現在、だいたい著者校正を終えた。志久浩介さんの表紙画の制作完了待ち。毎回、インパクトのある画風で、お世話になっていることに感謝。詩集制作もだいたいプランは決まり、本文も著者校正中。詩集の表紙の制作はこれからの作業。

会社の仕事もそれなりに充実している。が、朝早く、残業があると夜遅くなるので、文芸関係の優先事項がない限り、意識的に休養をとることにしている。

12月、1月、2月は体調不良で、気力・体力減退だったが、ここのところ回復の兆し。というかここ2、3年会社と文芸の両立で疲れていた。十年、二十年と続けているので、疲れて当たり前かもしれない。大病をしていないのはありがたい。
何のためにそのようなことをしているのか、というと。楽しいから、おもしろいから、頼まれたから、詩の世界を豊かにしたいから。

自分の詩の創作に専念できるのは60代半ばから70代にかけての十数年間かもしれない。会社の仕事と文芸ではひとや会のことばかりに年数を使っている。ここ十年くらいの悩み事である。


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