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詩という生活・オオカミ編集室のブログ

光冨幾耶の文芸雑記・雑感、文芸雑誌「オオカミ」の告知・情報ページです。

ウミツバメ4号進行状況

ウミツバメ4号の原稿と同人費集まる。近日印刷所に入稿予定。11月下旬発行予定。ゲスト・禿慶子、浅野言朗、油本達夫、今鹿仙、洸本ユリナ、広瀬弓、光冨郁埜(敬称略)。表紙画はひごさん。幻想的(異界の人物風)なイラスト調かな。

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日記/原稿が集まりだす

ビジネス本1冊読む。ウミツバメ連絡取る。狼の原稿が集まり始める。今月末締め切りで、届いているのは、服部剛さん、三浦志郎さん、中村梨々さん、岡田ユアンさん、平川綾真智さん、小山健さん、麻生有里さん、広田修さん。これからまだ集まってくる予定。わたしの作品も推敲中。羊が丘の原稿も来ているが、こちらは11月末原稿締め切り。

勉強中(?)

考えてみえば、自分の編集発行の雑誌「狼」の掲載作品をまだ完成させていなかったので、さきほどから推敲していた。今月末が締め切りだった。フェースブックで狼編集室のページを作るかどうか検討中。ブログに書く本の感想のため数冊詩集を読み返していた。ほかにフェースブック入門書や英語基礎や営業(笑い)の本を読んでいた。

詩と思想11月号/評と作品

詩と思想11月号届く。特集は身体表現とポエジー。舞踏をとりあげている。詩誌評で「狼」21号(表紙、写真・古山正己さん、詩・高岡力さん)の評があがる。「羊が丘」創刊号(写真、コンセプト、詩・光冨)の評があがる。わたしの「葉」という作品も掲載されている。ありがとうございました。巻末の執筆者紹介でわたしの名がないのは、自分で著者カードを出し忘れたようで、ちと失敗した。
詩と思想

読書コーナー1/村野美優詩集「ちいさな水」

村野美優詩集『ちいさな水』(A Factory 2013.10.5発行)

今回からときおり、読んで良かったなと思う本の紹介をしていこうと思う。

まずは村野詩集『ちいさな水』から、冒頭の「冬の光」という詩作品から引用したい。
「雪のかたまりを抱きしめ/子どもは家路を急いでいる/この世界でいちばん/大切なものを持ち帰るように」という書き出しのように、この詩集に、子どものころの宝物のような世界を感じる。平易で優しい言葉に紡がれた温かな、でもすこしせつなさやさびしさもある時間の共有ができる。
「この世界でいちばん/うつくしいもののように」という結びはまさにそれを現している。

表題作の「ちいさな水」は学校でおもらしをしてしまう子どもの話であり、だれしもが小さいころの自分や、大人になった自分が子どもをみるときに、ああそういうこともある(あった)な、とうなずいてしまうだろう。

また「止まり木」という散文詩では、バーのカウンターでのモノカキに話しかけられた「酒飲みという鳥たち」の話は、ユニークだった。「ちいさな海」の坂下におりていくと、(視界の海が大きくなるので相対的に)なくなってしまうお椀のようなちいさな海の作品なども、印象に残った作品だった。

表紙は子どもの描いた絵のようで、この本のぴったりと合っているかもしれない。
村野美優詩集「ちいさな水」


古書上々堂での販売

狼編集室の棚は今月末まで。
お近くにお寄りの際は、足を運んでいただければ、幸いです。
文芸誌「狼」、創作雑誌「羊が丘」、光冨郁埜詩選集「バード・シリーズ」、木下奏詩集「display」、横浜詩人会アンソロジー「未来への航跡」、横浜詩人会セミナーCD「平林敏彦の詩的フィールド」

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(2009/06/10)
木下 奏

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古書上々堂
http://shanshando.jimdo.com/

静かな一日

小雨。きょうも風邪気味。音楽を聴きながら、狼編集室と自分のブログと販売サイトの設定作業をしていた。ちなみに来年春からの通信制大学の勉強にそなえ、英語の参考書なども時間を見つけて読み始めた。中高校時代を思い出した。

基礎からの英語学習基礎からの英語学習
(2011/09/08)
熊谷 隆司

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わかりやすく基礎英語を学べる。

羊が丘2号企画中です

創作雑誌「羊が丘」創刊号創作雑誌「羊が丘」創刊号
(2013/06/25)
梓ゆい、石川厚志 他

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プロ・アマ問わず、ジャンルを越えて、表現をする雑誌です。前号はこのような感じでした。

「羊が丘」創刊号(2013.6発行・狼編集室)

詩:石川厚志、小桜ゆみ、長谷川忍、服部剛、細野豊、光冨郁埜、TASKE、梓ゆい
俳句:高坂明良
写真:井手尾 雪、長井友里、古山正己、矢口真理子
コラム:並木かもみ(薬草師・ハーブ)、田中健太(生態学者)
エッセイ:立木群草
禿慶子+細野豊×光冨郁埜インタビュー(内容:詩は孤独なのか)
・質問及び書記(光冨由美子)

表紙画・絵:仲川ゆかり
裏表紙・写真:石川厚志
編集発行:光冨郁埜
編集スタッフ:光冨由美子

*2013年7月12日神奈川新聞文化時評に紹介されました。
次号は2014年1月発行予定です。

日記

きょうは病み上がり。風邪で2日間家族で寝込んでいた。どうやらペットのさくも風邪気味に見える。ということで、そら庵での朗読会のお知らせです。ほかには詩誌「ウミツバメ」の再校出したら、直しが遠慮なく追加されているような気がするのは、わたしが風邪を引いていたせいだろう。^^;。文芸誌「狼」の原稿締め切りは今月末です。新しく参加するひとが何人かいると思います。
11/3(日・祝)清澄白河そら庵(http://www.sora-an.info/・江東区常磐1-1-1)
「きよしらぽえとりーふぇすてぃばる 2013」
open 18:30,start 19:00~21:30?,入場料兼参加費 \1000+1drink
出演:TASKE《司会兼》,光冨郁埜《横浜詩人会、羊が丘発行人》,どぶねずみ男,虹色雅,パム(以上、朗読詩人),最都優(ラッパー),ヴァンサンカン主人(お笑い芸人)&当日エントリー(5分)して下さった皆さん♪(‘o‘)ノ

風邪気味だけど、詩集など読んだ

きょうは仕事から帰って、夕食をすませると、風邪気味なので、薬を飲んで休んでいた。そのあと、Youtubeで、太平洋戦争の大和や戦闘機での特攻や本能寺の変や関ヶ原の合戦や川中島の合戦などの映像を視聴していた。また、いただいた詩集を2冊ほど読む。中島真悠子詩集『錦繍植物園』(官能性もあるが整った感性を感じる)、村野美優詩集『ちいさな水』(子どものころの宝物のような世界)など。先日は、坂多瑩子詩集『ジャム煮えよ』(痛みや傷もあるが陽だまりのような印象)を読んでいた。ほかに奥主榮詩集『海へ、と。』(「き○がいおりん」という作品は凄みがある。〝○〟字はわたしのほうで伏せさていただいた)。妻が処方してくれた風邪用のハーブを飲むと、気分がよくなった。咳がでるので、そろそろ寝ようと思う。

休日

きょうは静かな雨の一日だった。ずっとパジャマにカーディガンを羽織って、パソコンに向かいホームページ作りや更新作業や各種設定作業をしていた。また詩作品の推敲などをしたり、午睡をしたり。

ひさしぶりの日記

今日は曇り。ここのところ残暑から急に晩秋に移っていくようで、部屋にこもっていた。ネットでH大学通信制の学校説明会にアバターで参加していた。Wixで狼編集室の新しいサイトを作っていた。ショッピングカートを有料で設置するかどうか迷っていたが、とりあえずAmazonの商品リンクで間に合わせた。有料版にするかどうかは先で決めようかと思う。ウミツバメ4号は著者校正の再校中。ペットのモルモットのさくを抱いて、ネットをしていた。なんか鳴いている。

現在、ウミツバメ4号編集中です。



執筆者:浅野言朗、油本達夫、今鹿仙、禿慶子(ゲスト)、洸本ユリナ、広瀬弓、光冨郁埜 1年ぶりの発行です。 ...

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