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詩という生活・オオカミ編集室のブログ

光冨幾耶の文芸雑記・雑感、文芸雑誌「オオカミ」の告知・情報ページです。

G.W.後半にかかる。

G.W.前半にだいたい文芸関係の依頼事項の作業をいくつか済ませて、各依頼者の返答、指示待ちほそほかとなった。その合間に、近所の神社・仏閣参りをしていた。とある場所について、編集室名義でボランティア登録もしているので、その件、清掃等だが、すこしだけだが久し振りに済ませた。

オオカミ41号は、アマゾンにて、kindle版が発売された。ご興味のある方は、下記、リンクをご参照ください。

ほかに以下のようなことをしていたり、あるいは進行中であったりする。
・神奈川新聞文化時評・現代詩は5月4日分(光冨評)。
 大石規子詩集「十一行」(花梨社)、詩誌「二兎」10号、水野るり子さん追悼、
 詩誌の紹介で「指名手配」6号ほか。

・柳沼咲子詩集「赤い長ぐつ」(オオカミ編集室)は5月中旬発行予定。現在、印刷中。

・詩誌T誌は現在、校正中。5月から6月にかけて発行予定。

・正木明全詩集(オオカミ編集室)は、現在、企画・編集中。年内発行予定。

・日本現代詩人会 「国際交流2023」 
 第1部・台湾詩人さんからのビデオレターはYoutubeとHPに公開中
 ホンホン、ツァイ・ユーサン 各氏
 第2部 日本の詩人さんたちの朗読は、現在、編集が終わり、チェック待ち。
 橘麻巳子、石田瑞穂、中島悦子、野村喜和夫 各氏。(動画撮影・編集・光冨)



ほかに日本現代詩人会HPの更新などをしていた。(会報の内容の更新や投稿欄関係)
6月4日の「日本の詩祭」の撮影・編集もする予定。

・横浜詩人会の「現代詩セミナー2023」は以下の通りです。オオカミ関係者も参加しています。(敬称略・HPから転載)
 6月11日(日)14:00~17:00(開場13:30)
 神奈川公会堂・会議室
 (JR東神奈川駅西口より徒歩5分)
 入場無料(どなたでも予約なしでご参加できます)
 <第1部 詩誌のはなし>
 パネラー:方喰あい子(「地下水」)/坂多瑩子(「すぷん」)/若尾儀武(「タンブルウィード」)
 コーディネーター:佐相憲一
 <第2部 朗読会>
 荒船健次・大鹿理恵・高細玄一・田尻英秋・田中裕子・冨田民人・中島悦子・堀内敦子・水無川渉・森川芳州

 くわしくは↓
https://yokohamasijinkai.web.fc2.com/
(わたしはカメラ撮影と会報編集・DTP作業・HPの更新をしている)

・「詩と思想」8月号の詩の原稿を編集部に送った。

 ここ数日は、汗ばむくらいの陽気で、近所の神社ではイベントが開催されていて、眺めて楽しんでいた。G.W.後半は居合の稽古そのほかの予定。髪も伸びたので床屋に行きたい。


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雑記。本日は雨。

きょうは静かな雨。8時過ぎに起きた。久しぶりに寝過ぎたような気がする。

ここのところ、会社から帰ると、疲れて休養をとることが多く、土日は依頼案件と用事が溜まっている。

4月の第1木曜日は、神奈川新聞の文化時評・現代詩で、坂多瑩子詩集「物語はおしゃべりより早く、汽車に乗って」と浅野章子詩、他を紹介させていただいた。詩はおもしろい。

柳沼咲子詩集「赤い長ぐつ」は近日、印刷所に入稿できそう。5月始めに発行予定。

ほかの依頼案件は数件あるが、まだできあがらない。継続的に作業したい。あるいは作業待ち。

別件。SNSは文芸関係の自分やグループの告知用に使っているが、基本的にほかのかたの記事にコメントしたり、私信・メッセージをみたりする時間的・心身的な余裕がほとんどないことに、いまさらながら気づいた。ずっとこのような感じで十年くらい続けていた。本来は交流用のSNSであると思われるが、わたしの場合には役割上の事柄(団体・グループの広報や連絡用として)以外は、ほとんど使っていない。ので、個人的には今後もこのような感じだと思う。(ということで、個人的なやりとり希望の方には陳謝。無理でした)






オオカミ41号発行しました。

オオカミ41号表紙 

【オオカミ41号・目次】
会う・坂井信夫――4 
のっそり のっそり・梅津弘子――5
遠まわり・日野 零――6-7 
二藍・岡田ユアン――8-9 
詩人天馳・森 雪拾――10-11 
お伽草子・木内ゆか――12-13 
創り傷・芝田陽治――14-15 
洗濯物・前田利夫――16-17 
残夏・前田利夫――18-19 
三日月・前田利夫――20-22 
いるか岬・石川厚志――23 
小っちゃなその家・冨田民人――24-25 
網にかかった蜘蛛たち・関 中子――26 
二〇二〇年、一一月ごろ白髪のお爺さん?・あたるしましょうご中島省吾――27 
出会いと別れ・佐々有爾――28 
夢・小桜ちゅぴこ――29 
沁みていた、日付・宮坂新――30-33 
痛みのかたち―長男Tの卒業制作展にて・矢板進――34-35 
ビョウビョウと・池田髙明――36-38 
2022年に神さまや仏さまにお会いした時のお話を少し・小桜ちゅぴこ――39 
伴侶・金子忠政――40-41 
球体人間・佐相 憲一――42-43 
●「死なない」(Genesis1:1~)・平川綾真智――44-45 
地上の生活・光冨幾耶――46-47 
蘭・長尾雅樹――48 
風吹き寒山・長尾雅樹――49 
 老いたヨザル〈ブラッド〉* ・塩路明子――50 
蛇の抜け殻とヤモリの誕生・塩路明子――51 
THE CHILD・福士文浩――52-57 

広告――58-59 
プロフィール――60-64 
告知——65 
編集後記・奥付――66 

表紙画:志久浩介 
お手伝い:小桜ちゅぴこ 
編集発行:光冨幾耶

きょうも雨。

基本的に、この地上は、不条理と不合理と不都合で出来上がっている。一部支配者層にとっての数千年(文明をまたげば数万年)に及ぶ有利なゲームのためでもあるが、この三次元の場と、輪廻転生のシステムによって、報われなかったり、望む人生でなかったりする。

魂の修行のため、望んで人生の設定を選ぶ場合と、業(カルマ)取りのために選ぶ・選ばされる場合と、計画外・想定外の事柄が多重に影響しあい、もはや自分が選んだ人生であろうと、選ばされた人生であろうと、自由であろうと、自由でなかろうと、利己主義であろうと、利他主義であろうと、自我であろうが、偽我であろうか、どうしようもないことを続けることもあり、やめてもうまく行く保証(担保)もなければ、さらに破滅的・壊滅的になることもあり、仕方ないので、ひと相手ではなく、神相手にこころのなかで語っていくという諦観気味のきょうこのごろである。宗教というより、自分のなかの神・宇宙の神への信仰。ここで書くことは単なる愚痴かもしれないが、愚痴以上の何かでもある。やること、たとえば会社の仕事とか、依頼された案件とか、そういうものがなければ、少年時代のようにただ寝ていて、心のなかでは、違う次元にでかけるということをしているだろう、というか、隙間の時間でそうしている。そちらに行くと、現実的な連絡や会合からは遠のく。が、わたしにとっては、現実的な事柄よりも夢想的な事柄のほうが、より自由で自分らしい。わたしの場合の夢想は、瞑想へと移行する。

オオカミ41号は昨日納品された。近日、参加者と謹呈先に発送する予定。
神奈川新聞の時評と柳沼詩集の表紙案Aは、本日午前でだいたい出来上がった。早起きして午前中に一日の大半の仕事を終えると、あとはのんびりできる。

きょうは朝食をすませたので、これから、近所の遊行寺(一遍上人開祖のお寺)参りと、発注した眼鏡を取りにいく。神仏とすこしお話をすることが、何よりの楽しみである。
ご利益信仰は初歩なので卒業すべきだろうが、奇跡のような偶然がたびたび訪れることもある。(「偶然」はなく、必然か、天の配慮・仕業かもしれないが、「偶然」と地上では呼ぶ)
とくにわかる形で何もなくても、楽しいから、それでよい。(自分の本体の魂が喜ぶから)

きょうも雨。肌寒く、わたしは寒さが苦手なのだが、浄化と恵みの雨でもある。生きているという実感はある。







雑記

午前中は布団の中で、新聞の文化時評の本読みをしていた。だいたい取り上げる本や詩の作品を決めた。

午後からは依頼の詩集の表紙とカバーの版下作り。昨日のイベント動画のファイルの整理などを予定。

昨日は日本現代詩人会のイベントが早稲田奉仕園で行われた。「国際交流事業2023 日本と台湾の詩のいま」と題して、司会・日本語解説が杉本真維子さん、開会のことば 八木幹夫会長、1部ビデオによる朗読・講演台湾の詩人さんが出演し、朗読やお話が聞けた。
1部蔡雨杉(ツァイ・ユーサン)さん、鴻鴻(ホンホン)さん、2部朗読は橘麻巳子さん、石田瑞穂さん、中島悦子さん、野村喜和夫さん。
わたしは動画撮影(後日、動画編集)、根本正午さんが録音やプロジェクトなど機器全体を見ていた。後日、その模様はYoutube、とHPに配信予定。鹿又夏実さん、宮田直哉さん受付でした。鹿又さんはオオカミにも参加。
国際交流のあと、日本現代詩人会HPの投稿欄の年間選考が行われた。山田隆昭さん(選考委員長)、塚本敏雄さん、草間小鳥子さんの選考で、新人賞・新人が決められた。オブザーバーは、秋亜綺羅担当理事、佐川亜紀理事長、根本明理事、と光冨運営委員。近日、新人賞・新人の報告の予定。

オオカミ41号は現在、印刷中。3月28日発行予定。Kindle版は後日編集予定。3月下旬から4月上旬に発行予定。

横浜詩人会通信326号は、印刷中。4月10日発行予定。

3月2日の神奈川新聞文化時評では、草野理恵子詩集「有毒植物詩図鑑」、木内ゆか詩集「あぁ そうやって私たちは日ごと夜ごと千年先まで」、池田髙明詩集「可能が可能のままであったところへ」ほか、寸評で、詩誌「天国飲屋」2号ほか取り上げた。









土曜日、午後の雑記

先日、あたるしましょうご中島省吾詩集「あたるしましょう子」Kindle版をamazonにて発売開始となった。著者と電話とメールにて、相互案を出し合いながら、打ち合わせを続けて、完成した。直前で、作者の案と要望で筆名のもじりとなった。また第1章の写真集も作者の強い要望で、予定を変更して全面変更となった。まあ、楽しくも、すこし苦しめな編集作業となった。(編集作業は難しい部分もあり、みなそのような感じ)

ご興味のある方は、チェックしていただけると有り難い。

詩集制作は、次の柳沼咲子詩集の企画となる。オオカミ41号編集と重なるので、難しいところだが、同時並行で進行する模様。





あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は「健康第一」でやっていこうと思います。


正月早々お寺でごま炊き参加後に、
あちこち不調になり、半日ほど寝正月(?)をしていました。
厄払いだったのかもしれません。
午後3時には回復しはじめたので、神社にお参りに出かけました。

翌日には回復しました。



オオカミ41号参加者(敬称略・あいうえお順)


あたるしましょうご中島省吾
池田髙明

石川厚志
梅津弘子
岡田ユアン
金子忠政
木内ゆか
小桜ちゅぴこ
佐々有爾
佐相憲一
塩路明子
芝田陽治
冨田民人
長尾雅樹
日野零
平川綾真智
福士文浩
前田利夫
光冨幾耶
森雪拾
矢板進
宮坂新


・編集:1~2月
・発行・発送:3月



現在、あたるしましょうご中島省吾詩集の制作中。

本文はできあがり、著者校正済みなので、表紙とタイトルの制作作業。

元ジャニーズとのことなので、1章には著者の写真が十枚くらい。

2章(恋愛詩)、3章は詩篇の構成。


そのあと、オオカミ41号編集、柳沼咲子詩集と制作が続く。









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