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国文学専攻ノート2

昨夜はブログ記事更新後、文字校正のテキストを読み、そのあと『国文学概論』の「古代和歌」を読み返していた。和歌といえば、現代では短歌を指すが、古代は長歌やその他の形態もあった。また万葉集、古今集、新古今集の特徴について読んだ。なぜ短歌がこれほど日本で和歌の典型的な形式となったかなど。これは日本人の感動や情緒の表現に適した五音七音の音韻を基調とし、長さが恰好の量であったためとされる。

今夜は説話文学の部分を通読した。説話文学とは、広くは神話、伝説、民譚を含む伝承、狭くは中世の説話集等をいう。物語と違う点は、大衆性、庶民性を有し、伝奇性、叙事性、説明性があり、素朴である。また、叙述が客観的である。ただし物語文学と比べると芸術性には劣るようだ。仏教性があるのは『日本霊異記』、説話文学として有名なのは『今昔物語集』がある。など。時間がないので、ここまで。

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Category : 国文学ノート
Posted by 光冨郁埜 on  | 0 comments  0 trackback

国文学専攻ノート1

この国文学専攻ノートのカテゴリでは、学習の簡単な覚え書き(メモ)程度のものを記しておく。分野は主に国文学だが、大学の勉強であるので、思想、英語、法学、経済学の記載もある。
昨日、今日と、『国文学概論』の「古代和歌」を通読していた。簡単に記すと、和歌の語の意義は、広くは「やまとうた」、漢詩に対立する日本の詩歌。狭くは、答歌で、短歌と同じくする。これから和歌の、意義、発生、形態、短歌形態の形成、短歌の声調を見てきた。
そのあと、『日本文学 古典と近代』で「スサノオ」として古事記から、また芥川龍之介「老いたる素戔嗚尊」を読んだ。古事記では炎のような男らしい文体、芥川は格調の高さを感じる文章で、スサノオの息吹をリアルに感じることができた。
あとで、読み返しおこうと思う。

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